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妖精と私

第3章 転校生

次の日…

「おはよう‼しゅんぺい」
「おお、はよー」
私が席に着くと丁度先生が入ってきた
「今日は、転校生を紹介するぞ~」
転校生?こんな時期に…ちょっと待てよ…
「嫌な予感がする」
「どうした?しおり」
「いや、しゅんぺい何でもないよ、うん!何でも…」

「はぁ?」
「おい!入っていいぞ~」
お~、かっこいい、とかクラスメイトがいってるなか私だけが唖然としてる

「どうも、小野寺レンです!」

「……うっそーん」
「ほんとにお前大丈夫か?」
「しゅんぺいは黙ってて、」
「おお?すまん」
「何であいつが…何で」

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