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妖精と私

第4章 3過去

懐かしい…あの時おじいちゃんの話を信じて妖精を一人で探しに行ったんだ、

「妖精さーん、どこ~」

夢中で探しているといつのまにか日が沈み森の奥深くまで迷い込んでいた。

「どこ、ここ…やだ、やだよぉー、おじいちゃぁーん」
怖くて泣きじゃくっていると
「どうしたの?」
「ふぇ?」
顔をあげると綺麗な顔をした青年が立っていた

「だ、だれ?」
「僕?僕は**だよ」
……………

ガバ!
「…あれ、夢か」
随分となつかしい夢をみた

「そういえばあの男の子のなまえって………‼」

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