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君が好き

第3章 お泊まり

大「もしもし、翔君どうしたの?相葉君は」

翔「ごめんね急に。まさきは酔っぱらってもう寝たよ。智君は今、大丈夫?」

大「うん、今ニノはシャワー浴びに行ってるから、少しなら」

翔「あっ、今日泊まるんだ。ごめん、邪魔しちゃったね」

大「ううん、全然いいよ。むしろ電話くれるなんて嬉しいよ。で、どうしたの?」

翔「うん…そう言えば最近、智君と喋ってないなと思って…」


(リーダー、タオルどこー!)


翔「あっ、ニノ出てきたね。じゃあきるね」

大「まっ、待って翔君…あのさ…」

翔「あのさ…ときどき電話していい?」

大「えっ?うん…いいよ、してして」

翔「うん…じゃあまたね」

大「おやすみ」


なんだろう…さっきまでの憂うつな気分は無くなった。
久しぶりに、心がほんわかしてきた。
ビールがうまい!

シャワーから出てきたニノ。
またビールをあけた。

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