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レイってそんなこと気にしてたのっ…？



ていうかそんな普通の人みたいなことを考える人だったの？？



「早く言ってよっ…」


「あっ…っダメっ本当にっ…死んじゃうっ…」



ガシガシと腰を動かされて目の前が弾ける。




「ねぇっ…みきちゃんっ…僕はみきちゃんのことっ…愛してるゾっ…」



息をつまらせる余裕のないレイにどんどん魅入られて行く。



あぁ…



もう抜け出せない…




私は彼が好きだ…



そして…




「あっ…愛してっ…るっ…っ、私……レイのことっ…すごく愛してるっ…んんっ」




荒々しく唇を塞がれて、私はなけなしの力を使ってレイのことを抱きしめた。




「未来永劫幸せにするっ…」


「うんっ…」


「だからっ…未来永劫僕の傍にいてねっ…」



もう声は出せなくて、私はコクンと頷くと、そのままレイと共に快感の渦に飲まれて行った。