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「“未来永劫”が僕らの結婚のテーマだ！！」



「は…ぁ……」



朝…というか昼、ベッドの上でレイに抱き着かれながら、私は気の抜けた返事をした。



布団から左手を出したら、キラキラと指輪のダイヤが光った。




私………



本当にプロポーズされたんだ…。




まだ夢見心地な気分のまま、左手の親指で指輪をなぞる。



「似合うね」



「そう？」




背後からレイが手を伸ばして私の左手を握った。





「2人だな！！！！」



「はい？？？」




突然叫び出したレイに私は指を絡めたまま振り返った。