無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ぺニス付きのパンティどこ？」

「ハアッ・・ランジェリーボックス・・ハアッ・・」

薫がランジェリーボックスからぺニス付きのパンティを取り出してきた。

ベッドの脇でパンティに脚を通し、内側の男根を膣内に埋めていく。

薫も既にかなり濡れているのだろう。
男根を膣内に吸い込むようにすんなり挿し込んでいく。

男根を根元まで挿し込むように腰骨の上までパンティを引き上げると、久美の身体に寄り添い、久美の乱れた髪を手で直してあげた。

「大丈夫？・・」

「・・うん・・」

「今度は中から気持ちよくしてあげる・・」

ゆっくりと唇を重ね、久美の舌を味わうように舌を絡ませていく。

ゆっくり、ねっとりと薫の舌が久美の口内を這い回る。

さっきまでの激しいプレイと一転して、優しい女同士の穏やかなセックスにリズムが変わる。

こういう強弱に気持ちが満たされていく。
これだから女同士のセックスにハマっていくのだと久美は思う。

キスされているだけなのにおへその下辺りから快感が湧いてくる。

薫の舌が、久美の耳から首すじへと移り、ゆっくりと身体中を愛撫されていく。

両手を頭の上に上げさせられて、腋の下を舐められていく。

女性の中には、男性に腋の下を愛撫される事に抵抗を持つ人もいるようだが、女同士からセックスを覚えた久美と薫にとっては、大切な性感への愛撫だった。

舐める側も、舐められる側も気持ちが高揚していく。

薫は特にたっぷりと腋の下を愛撫してくれる。
これだけで久美が濡れてしまう事を知っているから。