テキストサイズ

エンドレス

第14章 いたずらっ子 その2

スーパーに着くまでに3度スイッチを入れられた。

高校生の後、営業風のサラリーマン、同じマンションで見かける赤ちゃんを抱いた若いママ・・・すれ違う度にスイッチが入れられた。

若いママは、明らかに久美を見ていた。
薫に腕を組まれて歩いていたからかもしれないが、股間の中の震動で、ぎこちない歩き方になっているのが自分でもわかったし、呼吸もかなり荒かったと思う・・・

(恥ずかしい・・もう顔を会わせられない・・)

スーパーに着いた時には、パンティは愛液でぐっしょり濡れ、愛液は少し内股まで流れてきているようだ。

薫が長めのスカートをはかせた理由は、こうなる事を想定していたに違いない・・

買い物カゴをカートに載せながら、薫が久美に小さな声で囁いた。

「ここから出るまでは、ずっと感じてね♪」

スイッチが入れられた・・・

いやらしい声をあげそうになるところをなんとか我慢して、久美は渡されたカートを震えながら押して店内に入った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ