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高校1年生

第26章 26






「頑張れ、頑張れ。」

「うん…頑張るけど…」



私は康介を見た。

ん??康介…


「こ、康介…何でそんなに上手いの??」

「え??別に普通だろ。紗弥ができないだけー。」



はいはい。そうですか。どうせ私はできませんよ。


てか康介上手いなら私、手伝わなくても良かったんじゃ…



「よしっ!!頑張るぞ!!」

「ふっ、頑張れ。」

「うん!!」



私は作業に戻った。

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