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高校1年生

第30章 30






突然なことすぎて私は目を開けたままだった。



「……悪るい。俺、帰るわ。」

「う、うん…」



康介は家から出ていった。


……今、キスしちゃったよね??私と…康介。


何で…何で康介は私なんかに…



私の心臓はパンクしてしまうくらいだった。

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