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高校1年生

第6章 6



「腕痛いでしょ??大丈夫??取ってほしい??」

「そ、そりゃもちろん!!」

「いいよ。でも逃げないでね。逃げたらもっときつくしめるからね。」

「は、はい…」


拓也さんはひもをはずしてくれた。


「ふ、ふく…」

私は服を着ていないことに気ずいた。


「いいよ、そのままで」

そう言って笑った。

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