無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ドレスの裾に途中躓きながらも、たどたどしい足で教会まで進むと




―――あれ‥‥？


あの体型‥あのシルエット‥‥・




「お、お父さん？！！！」




はっ！？

な、な、何でここに？！！

っていうか。

っていうか！！





「何で泣いてんの？！！」



教会の入り口に全くの予想外の人物。


お父さんが何故かハンカチで目頭を押えながら小さく手を上げて立っていた。




え？えぇ？？


ホントにちょっと待って。


夢の国って‥驚き連発の事？！