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跨いでいった男たち

第17章 ムチな男 Ⅳ the past

僕が思ったより彼女は真面目な女の子で名前は里奈と名乗った。。

快く僕の息抜きと言う口実に付き合ってもらった。
彼女は外見がコンプレックスと言うこと。僕とちょっと似ている。
僕の噂なんてない。あっちょっとあるかも、僕に近づく女は適当に抱いていたから・・・。

でも、これほど壊したくなる女性は見たことがない。。。

僕の名前を聞いても、屈託なく話す彼女。聞きもせず煙草を吸うし。欠伸もするし。居眠りもする。自然体な彼女。
僕のことを男と意識してない彼女にちょっと傷ついて、

あんないたずらしちゃった。

手錠のあとが腫れていて。

そのあと僕は里奈を抱けなかった。

けど、繋ぎ止めたくて・・・。

嫌われたくない僕は里奈にあのまま接するしかなかったんだ。

その里奈が泣いて助けを求めてきた。

僕は後悔した。僕があんな目に合わせなければ、里奈の恐怖が快感にならなかったかもしれない。

僕は日本につくとヘリを飛ばしてもらい、車に乗り換え飛ばしてきた。

僕は隣人と思われる男に冷静に事情を聞いたら。

お兄さんもおねぇさんとヤリに来たの?

あの女 超エロいよね~

ほら、ほら、見てこれ傑作だよと僕に笑いながら里奈を辱めた写真を見せた。

僕は興奮して話す彼を縛り上げ
丸裸にして1本鞭で叩きまくった。

彼はやめてくれと何度も悲願したが僕に手加減は里奈いがい通用しないんだよ。

彼のトシャ物や下半身から汚物を出しながらもがく姿をカメラに納た。彼の携帯を壊し、彼に電話させ不動産屋にこの部屋を片付けさせた。僕は有名だからね・・・。
このくらいのことはたいした事じゃない。殺されないだけましだろと言うと彼は震えながらどこかへ消えてくれた。

消えたのか消されたのかは僕の範疇にはない。。。














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