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跨いでいった男たち

第3章 高学歴な男

さすが営業だけのことはあるな。。。
どこを押さえればいいのかちゃんとわかってる・・隆一めッ、どうにかごまかして帰えっちゃえばいいや・・・とゆいは隆一のお酒を造り始めた。

隆一『あっゆいちゃん怒ってるのぉ~可愛いなぁ~』

ゆい「怒ってません、たださすが隆一さんと思っただけです。」

隆一『ゆいちゃん、俺の顔見てると俺ドキドキしてまた足癖でちゃうし、まだ足をイスに置きたいから、隣こない?』

ゆい「隣座ったらママに怒られちゃいますので結構です。スカートの上に足を置いてください、それなら足癖のしようがありませんし、イーーーーダ!笑」

隆一『俺がお行儀の悪い客だと思われたらどうすんの?可哀想だろぉ』

ん?それもそうだな・・・それに隣なら顔見ないで接客できるしそっちのほうがいいかも!ぅんぅん、そうしよう

ゆいの天然志向がその後のゆいを狂わせていくとは知らずに・・

ゆいは隆一の隣の席でお酒をつくりはじめた・・・

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