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跨いでいった男たち

第28章 必然×偶然=運命?

笹木はショックだった。

里奈ちゃんはてっきり僕を素直に受け入れてくれたんだと思ったから、あの時の携帯の光を思い出す。

こんな辛い恋になるとは思わなかった、そしてうっかり言ってしまったことに後悔をしていた。

そんな事を思いながら、公園で里奈ちゃんと話している。

それを瞬に見られていたこともしらずに、里奈と笹木は並んで駅まで里奈を送って行った。


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