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ゆい「春日さん？」

春日『ゆい、ここにいてくれる？不動産屋が知り合いだから、取りに行ってくるよ。』

春日『すぐ近くだから、１０分くらい待てる？』
ゆい「うんうん！凄いさすが！ありがとう(泣)」
さすが春日である、ゆいとセックスばかりしてる春日ではなかった。

ゆいは待ってる間、ポストを覗いたり、不信な行動ばかりして落ち着かない。

春日『ゆい、お待たせ。』

春日『あまり長居出来ないよ不法侵入だから。』
ゆい「了解」

ｶﾁｬ ｷｰ

ゆい「里奈ちゃーん、あがるよ？里奈ちゃーん」
ゆい「里奈ちゃん！！！春日さん！大変、ぅぅ。。。涙」

春日は玄関をドカドカ走ってゆいと並ぶと。

里奈は布団に横になり大量の薬が巻き散らかり、瓶が転がっていた。

春日は里奈に駆け寄る

春日『ゆい、まだ息はある。救急車！！』

ﾋｯｸ、ﾋｯｸ、ﾘﾅﾁｬﾝ…

春日『ゆい！！！しっかりして！今救えるのは俺たちしかいないんだ！』
ゆい「ぅぅ。。はぃ」

ゆい「手がふるえちゃう」

春日『わかった。』

春日は携帯を取り出すと救急車を呼んだ。

ゆいは里奈のそばで泣いている。

ﾘﾅﾁｬﾝ…ﾅﾆｶﾞｱｯﾀﾉ……

ﾋｯｸ、ﾋｯｸ、ぅぅ