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跨いでいった男たち

第34章 暴走する心

瞬『ゆっくり書いて、僕、咲ちゃんとお話、もっとしたいから・・』

咲「え?」

瞬『咲ちゃん、地図書くのやめて、駅まで案内してから僕んち来ない?』

咲「え、そんな・・会ったばかりなのに・・」

瞬『そっか・・ごめんね、これじゃナンパになっちゃうね。。』

咲「あっ嫌とかじゃなくて、あのその・・・。」

瞬『僕、咲ちゃんの優しいところと可愛いところ好きになっちゃった♪恋に時間って関係あるのかな?』
瞬はゆっくりと咲の太股を優しく撫でる。

咲「でも、それってそれが目当てって感じでしょぉ・・ァ」
もぅ~手が優しく撫でるから変な気分になってきちゃったけど、もっと彼のこと知りたくなってる・・私

瞬『それだけが目当てなら、こんな人がいない公園だもん、押し倒してるよ。』

咲「そっかぁ照 あの、名前聞いてもいいかな?」

瞬『潤・・だよ』

咲「潤君かぅ。。遅くならないならいいよ。明日おやすみだから、お家にだけ連絡するね。」

瞬『え?!いいのヤッター!』
無邪気な顔で咲に笑ってみせる

この女も同じだな・・

フッ

楽しみだ。。。

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