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跨いでいった男たち

第4章 休日

ゆいは久々の休日をどうすごそうか悩んでいた。

ゆいは夜の世界にいるけど根は元々暗くインドアなタイプだ、趣味はネトゲに漫画を読む、チャットで見ず知らずの人とお喋り。。

ゆいはいつものように常連になっている漫画喫茶へ向かった

ワン○ースの続編とぉ~
あった~よかった~とその巻をとった瞬間ふらついて本を落としてしまった。ポトッ

少年A『こ、落ちましたょ。。ハイこれ』
オドオドオドオドオド・・・・・・

少年は眼鏡をかけ少し長めの髪型にジーンズにアイドルのTシャツを着て立っていた。

ゆい「ありがとう!(笑)」

少年A『ィエ、あの・・・』
モジモジモジモジモジモジ・・・・・・

ゆい「なぁに_?」ポカーン

少年A『ぁの・・それ読み終わったら、ぼ、僕も読みたいので部屋の番号67番なので・・・』
モジモジモジモジ・・・・・・・

ゆい「あっこれか!そっか~じゃぁ先読んでいいよ♪ハイ笑」

少年A『ィァ。。いいです』
スタスタスタスタ・・・・・・・・

少年は走り去って行ってしまった。ポカンとしたゆいだったが67番かぁ~と部屋に戻り続編を読み始めた・・・。

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