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跨いでいった男たち

第4章 休日

誠君はズボンをあげてむき出しだったソレを閉まった。

誠 じいいいいいいいいいいいー

ゆいを見ている。。なんだろ、なんで見てるの?あっそっか!早く出てけってことか!

ゆい「誠君、漫画すごく面白かったよ。読んでね。じゃぁ・・」

誠『ァノ・・・名前教えてくださぃ・・・』

ゆい「あっごめんごめん、誠君教えてくれたのにごめんね、あたしはゆいです。よろしく♪」

誠『ぁの・・・・MANAMIに似てるって言われませんですか?』

ん?誰それ?それに誠君、日本語おかしくない?緊張してるのかな?

ゆい「誰?MANAMIちゃんって?しりませんですよ?(笑)」

誠『知らないですか・・・この子です』と指を指した先にはついさっきまで誠君がシコシコしていた水着のアイドルが映っていた。

ゆい「どれどれ~♪ん~?そうかな~?自分じゃわかんないや、それにこんなに可愛くないし(笑)」

誠『似てます!!!』

ゆい「しぃいいいいいいいいいいいいいいいいい」

誠『ス、スイマセン・・・/////』

ゆいはこの場をなんとかしようと考えを巡らせた。あっ閃いた!

ゆい「誠君、せっかくお友達になれたから一緒にワン○ースの映画版DVD観ない?ほらテーブルに置いてあるやつ!ゆいもまだ観てなくて観ようと思ってたの!レンタル屋さん代が浮いちゃうし観たいな♪」

ゆいは我ながらいい考えと思って
自分で自分を褒めていた。
これから起こることも知らずに・・

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