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跨いでいった男たち

第5章 政治家の秘書

ゆいは席に座り、同僚のれいなとお喋りをしていた。。

カランコロン

ママ『まぁまぁいらっしゃいませ山本先生♪どうぞお入りくださいませ、準備しておりましたわ』

先生?なんの先生だよっ!ゆいはママに呼ばれ山本さんと言う男の隣に地味な男のいる席についた。

山本『ママ、久しぶりだね、色々忙しくてご無沙汰してしまって申し訳ないね!』

山本『今日はこっちの秘書が変わったもんだから紹介しにきたよ』

ママ『まぁまぁ、わざわざご贔屓にしてくださってありがとうございます』ペコリ

山本『春日、挨拶』

春日『初めまして春日と言います、先日某大学を卒業しかねてからお世話になっていた山本先生の事務所に就職させてもらいました。くぇdfgtyじゅじいp・・』

山本『春日!ここは楽しむところだよ。堅苦しい挨拶するなよ~わははははは』

ママ『そうですわね、うちの店も新しく入った女の子がいるの。素敵な女の子よ。ってもう春日さんの隣にちゃっかり座ってるわね。おほほほほ笑』

ゆい「初めましてゆいです。」○┓ペコリ

山本『マリーナのお店の子にしては地味だね♪』

うるせーじじぃだなー地味もなにもママが着ろって言うしーしょうがないじゃんと内心思ったがママの目線が恐いのでニコッと微笑んだ

ママと山本さんは会話が弾み酔っ払って仲良く呑んでいるが、一方春日とゆいは話はしているものの春日のデスマス口調にゆいはうんざりしていた。。意を決して

ゆい「春日さん、もうだいぶお話しましたし、そろそろデスマス外しませんか?せっかく呑みにきてるのに肩こっちゃいますよ~」
トントンと春日の肩を叩いた。

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