テキストサイズ

跨いでいった男たち

第5章 政治家の秘書

ゆい「春日さん ダメッ やめて・・・外にはママと先生が・・・」

春日『大丈夫だよ、ここは、防音なんだよ。。色んな話をするからね漏れたら困るんだ。さぁ、ゆいお楽しみはこれからだよ』

あんなに堅苦しい挨拶と話をしていた春日が何かを企むような笑みを浮かべた。
春日が近づいてきてゆいを引っ張って仮眠用ベットに座らせた。急に恐くなりゆいは震えていた・・・。

春日『な~んちゃって、ゆいちゃん可愛い♪震えてる♪俺もそんな悪じゃないよ~さぁ呑み直そう!』

ゆい「もう~春日さんたら冗談ばっかり、、あっお酒無くなったとってくるね!」

ゆいはママと山本さんがいるフロアに出てカウンタバーの中にある冷蔵庫からお酒をチョイスして振り向いたらカウンターに置き手紙が・・・

ゆいちゃんへ

ママはもう眠いので山本先生をご自宅に送って帰ります。

呑みすぎないでね!

ママより

ママったら!!!!

ゆい「春日さ~~~ん ママ、先生自宅に送ってったってーどうするー?」

春日『俺は呑み足らないな。。最初緊張しててスタートが遅くて、でもゆいちゃんが無理ならいいよ帰ろうか?』

ゆいは春日の言葉を思い出していた、癒す・・・か・・・。ブツブツ

ゆい「じゃぁもう少しだけ呑んでいこうかな?」

春日『ありがとう~じゃぁ呑みなおすか!』

小部屋に戻りソファーに座り政治家とはなんぞやと春日の仕事とは春日は政治家になりたい夢を話ゆいにはまったくわからない世界があるんだなと聞いていた。。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ