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跨いでいった男たち

第6章 チャット

直樹:誤解だよ!そんな、俺これでも勇気振り絞って聞いてんだよ!(/ω\*)

ゆい:本当~?

直樹:本当だよ。いつの夜だったかゆい、ちえとみーちゃんと話してたでしょ。ゆいはさただ話すだけじゃなくてちえとみーちゃんと交互に話振ってて・・

直樹:気遣い屋さんなんだなって思ったんだよね♪まぁ、天界では男同士でエロ話で盛り上がってたけど、ゆいってチャットでは案外人気あるんだぜ

ゆい:なにチャットではって実際しらないじゃんw案外って失礼~
(`・ω・´)ノシノ

ゆいは正直ドキドキした。たかがチャットからそんな風に感じてくれるなんて直樹口は悪いけどイイ奴だな・・・。褒められると弱い
若干痛いゆいでした。

直樹:じゃぁいいよ~教えて~

ゆい:あっあ・・うんそうだね!

流れに飲み込まれちゃった・・

ゆい:ぜ~~~~~ろ
ゆい:きゅぅぅぅ~~~

直樹:≧(´▽`)≦アハハハ

直樹:〆(._.)メモメモOKありがとぉ!

と同時にゆいの携帯が震えた。

ゆい:早ッ

直樹:じゃぁ俺会社戻るから、それ俺のケー番 永久保存しひとけよ!

ゆい:なにそれwうける~保存って登録だしw

直樹:じゃぁ夜電話するー夜中になっちゃうかもだけど

ゆい:出なかったらかけ直すwもちろんワン切り♪爆笑

直樹:OK 任せなさい♪

ゆい:今日はありがとね~
ノシ
直樹:こちらこそ楽しかったよ。
ノシ

こうしてゆいと直樹のチャットは終わった・・・

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