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跨いでいった男たち

第6章 チャット

ゆいは物足りない電話を切ると
メール画面を開いた。。

あれ直樹からだ。。電話中に送ってたのかな、別に話せばいいのに。ポチッ
メールを開くとそこには今まで想像していた直樹とは違う爽やかで黒い短髪で笑う直樹の写メが映っていた。
嘘でしょw直樹ってイケメンなんじゃんw

ドキドキドキドキドキドキ

ゆいの心臓が脈を打つ。。。

どうしようイケメン過ぎてもう普通に喋れないかも・・・。
ゆいだって普通の19歳の女の子
イケメンには弱い。

とりあえず返信しとかなきゃ。

Re:直樹へ

写メ見たよ

思ってたよりイケメンでΣ(´∀`;)ビックリ

送信っと♪

ブーブーブー

電話だ。直樹からだ・・
なんか恥ずかしいなぁ~

ブーブーブー

ゆい「はーい♪」

直樹『ゆい、一言、言いたい』

げっなんだよまだ怒ってるし、頭冷やしたわけじゃないのね。。。

ゆい「はい・・・・」

直樹『思ってたよりってなんでしょうね?怒』

ゆい「はい・・・・・」しまったー思ってたよりって素直に書いちゃった!やっちまったな~古ッ

直樹『ゆい、思ったよりってことは俺の事考えてたってことでしょ?照』

ゆい「カァァ/////////////」

ゆいは恥ずかしいことを見破られ聞こえそうなくらいドキドキしていた。

ゆい「はぃ・・・・・・」と小さく返事をした。

そこからの展開は早くゆいはまんまと直樹に主導権を握られ自分の写メを送信してしまうのでした。

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