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跨いでいった男たち

第9章 成人式

 ジリイイイイイイイイイイイイ-----ン♪

ん、んー。今何時ぃ~~。

ゆいは時計を見ると。。

  AM5:00

んーまだ5時じゃん・・・ムニャムニャ

ガバッ!!!!!ヤバイ!!!

ドカドカドカ!!!

今日は成人式だったー!!!

成人式の朝は女の子の嵐の幕切れです。

ゆいは支度をしてアパートを出るとそこに1台の車が止まっていた。。

男『ゆい、おはよぉ~~迎えにきたよ♪』

ゆい「おはようございます♪素っぴんでごめんなさい。。春日さん。。」

春日『いえいえ、素っぴんも素敵ですよ。本当はベットでゆいの素っぴんを見たかったけどね♪あははは』

ゆい「春日さんたら、また冗談を言うんだから~今日は無理なお願いしてすみません。」ペコリ

春日『いいんだよ。今日は先生、式典で挨拶するみたいだし。ついで・・って言ったらどっちがついでだかわかんないんだけどね笑』

春日『それに俺は役得だよねぇ~ゆいの晴れ着姿、1番に見れるんだから・・。』

ゆい「照れるなぅ////」

春日『急ごうか!成人式の朝の美容室は女の子の戦場でしょ!』

ゆい「あっ、はい♪よろしくお願いします」

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