テキストサイズ

跨いでいった男たち

第9章 成人式

ゆいが応えてくれるなら・・
今すぐこの場で抱きたい。
その振袖をひん剥きたい!!!

春日『ゆい、式典終わったらどうするの?』

ゆい「一応一通り友達を探して話しして・・。その後はママに見せに行く♪この着物、ママがプレゼントしてくれたの・・。」

春日『そっかぁ、じゃぁ俺も久々にママに会いに行くか♪』

ゆい「うんうん!ママもね、せっかくだから今日はゆいちゃんの晴れ着姿をお客さんに見せたいってお店やるのよ。」

春日『ちゃっかりしてるなーママもwきっと着物代くらい出ちゃうくらい儲かるじゃないの?あはは』

ゆい「あはは、ママだもんね♪でも、いいんだぁ口実でもママにはいつもお世話になってるし、恩返し出来れば・・。」

春日『ゆいのそうゆう所、俺、好きだよ』

ゆい「またまたぁ~じゃぁお店行く前に連絡するね♪」

春日『先生は式典が終わったらトンボ帰りだから、駅送ったら暇になるからいつでも電話して。』

ゆい「は~い♪」

春日『ゆい!成人式は調子づいて誘ってくる奴いるから、ついていくなよ!気をつけろよ!ゆいは騙され易いから!』

ゆい「は~い♪クスクスクス なんか春日さんお兄ちゃんみたい♪じゃぁ、いってきまぁぁす」フリフリフリ

お兄ちゃん・・・・_| ̄|○


ストーリーメニュー

TOPTOPへ