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跨いでいった男たち

第9章 成人式

ゆい「もぉ~どうしちゃったのぉ~春日さん、寝起きだから機嫌悪いのぉ?」

春日『そうじゃないよ。ごめんね、ちょっとゆっこちゃんにイケメンって言われて恥ずかしくなっちゃって・・・』

助手席に座るとゆいは座席を後部座席にスライドさせて足を伸ばした。うーん

ゆい「春日さぁぁぁん、草履の花緒が擦れて痛いの。。シクシクシク」

と草履を脱いでうんしょと片足を上げ、足袋を脱いで見せた。
ゆいの着物が開けゆいの足首から太ももまでを覗かせた。。

ゴクッ 生唾をのんだ

春日『本当だね、指の間 赤く靴擦れみたいになってるね。』

ゆい「絆創膏、貼らないと。」

春日『かがめないでしょ、俺が貼るから・・』

春日はゆいの足首を持つと運転席の春日の左股に右足を乗せ親指と人差し指の間の付け根が赤く皮が剥けていた。イテテテテテ・・・
絆創膏をピッって貼ってゆいが足を戻そうとした時チラっと見えてしまった。。
ゆいは下着をつけてなかった・・

これは俺の試練だな・・。

ゆい「あっだいぶ楽~着物って大変~背もたれ出来ないしぃぃ。肩凝るしぃ~。ありがとう春日さん♪」

俺がその着物を楽にしてあげたい。肩ももちろん揉んであげる。。いや全身マッサージだなぅ。不純な春日が現れた。

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