テキストサイズ

跨いでいった男たち

第9章 成人式

春日はゆいを今すぐ抱きしめたくて、グッとグラスのお酒を呑みほした。

そこへママがやってきて

ママ「ごめんなさいね。春日様、なかなかゆいちゃん座らせてあげられなくて・・でも、もう呑みすぎだから、そろそろコッソリ送ってくださらないかしら?今日のお代は結構なので・・・。謝」

春日『お代は払いますよ♪今日はゆいの保護者だから笑 いい話しも聞かせてもらったし、それよりママ、先生連れてこられなくて申し訳ない。。』

ママ「いえいえ、先生は忙しいお方ですから、それに春日様には、こんな小さなスナックをいつも接待につかって頂いて感謝しております。」

春日『マリーナのお店の女の子たちがみんないい子だからね♪ママの教育が行き届いているから・・』

ママ「そろそろゆいちゃん連れてきて、taxi呼びますね♪」

ママはゆいを呼び俺にゆいの荷物を持たせママも一緒にマリーナから送りに出た。

ママ「春日様、ごめんなさいね本当に」

春日『ママ、送り狼になっちゃうかもしれませんよ?笑』

ママ「あらやだ、春日さんたら真面目な顔して。ゆいがね、春日さんに昔話をしたってことは本当に信頼してると思うのよ。。だから。いいのよ。特別♪」

ゆい「かすがさぁぁぁん~ゆい気持ち悪いぃぃぃぃ~早く帰りたいぃぃぃ♪ウップッ」

春日・ママ『あははは・うふふふふ』
┐(´∀`)┌ヤレヤレ

春日『困った酔っ払いお姫様だ。じゃぁ、ママ失礼します♪』○┓ペコリ


ストーリーメニュー

TOPTOPへ