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跨いでいった男たち

第12章 ロケ班な男

笹木『ロケ班ってのは作品のシュチュエーションに合わせで画になる場所を俺たちがピックアップしてく』

里奈「へぇ、今は技術が発達してるから、そんな風なんだと思わなかったな。」

笹木にはまったく色気のない話を必死に里奈に話していて、ひたすら里奈は聞いていた。

そんなこんなで時がすぎて行き。

笹木が帰り際に里奈に言った。

笹木『里奈ちゃん、今日は話聞いてもらってばっかりでごめんな。』

笹木『つまんない男で笑』

里奈「なんかTV局 関係者ってもっとチャラチャラしてると思ったから。お話聞けてまた違ったTVのみかたができます。ありがとうございました」○┓ペコリ

笹木『男Bみたいな奴もいるけどね爆笑』

笹木『男Bも言ったけど里奈ちゃんは本当綺麗だよ。』

里奈「今更~。あんなに防御線張った話ばっかりして(笑)まぁいいです♪」

里奈「また来てくださいね♪機会があれば・・。」

笹木『じゃぁね~♪』

この日もマリーナはゆいが泥酔して迎えに来た春日と共にマリーナは無事閉店した。。



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