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跨いでいった男たち

第14章 隣人

今日のマリーナは金曜日の夜で大変混雑していた。

あれから、笹木からも潤からも連絡がなく平和な日々を里奈はおくっていた。

里奈は酔いながらも自宅の玄関の前まで来て

里奈「あっれぇぇ~鍵ないし・・ゴソゴソ あっ あったあった♪」

テクテクテク

里奈の後ろを通り過ぎながら

男『こんばんわ~』

里奈「こんばんわ~」

男『今、お帰りですか?お疲れさまです』

里奈「ぇっ あぁ、まぁ・・」

ガチャガチャガチャ

男 ○┓ペコリ

パタン

里奈 あーびっくり、初めて隣の人と行き会ったし・・・。

男だったんだー どーりでたまに賑やかだなって思った。。

里奈は干しっぱなしの洗濯を取り込むと

パサパサと脱ぎ始めシャワーを浴びいつものようにビールを飲みながら眠りについた。

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