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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

松「ぷっくくく、あははは」
相「もう!そんなって、うわぁ!」

顔反らして歩いてるから、ちょっとした段差に躓いている
しかも顔から突っ込む倒れ方だった

松「うおっと、大丈夫か?」
相「あ、うん、ありがと」

咄嗟に出した右腕を相葉君の腰に回し捕まえた

『うわ~細せ~このまま・・・』

すっと抱き寄せてみる
ヤバイ!欲望にしたがってしまった

俺より少し背が高いのにスッポリ収まるこの感じ、前にもあったなぁ
抱き締めたまま、思い出に浸りそうになった時、耳元から心地良い声がした

相「ちょ、松潤どうしたの?」
松「あ、あぁ、ごめん。」

腕を離すと真っ赤な顔で恨めしい目を向けていた

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