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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

松「はいはい。ごめんって。部屋入るよ~」

カードキーで解除して振り返ると相葉君はまだ真っ赤のままだった
また笑いそうになるのを抑えつつ背中を押して部屋へ入れた

相「お邪魔しま~す」

そっと足を踏み入れて辺りを見回している

松「玄関で止まると困るんですけど?」
相「わっ。ごめんね。あんまりにも格好いい部屋だから見入っちゃって」
松「そうかな?でも、ありがとう。褒められると嬉しいね。」

普段通りのニッコリ笑顔を向けると、あら不思議
瞬く間に林檎のように真っ赤になっていく

松「顔赤いけど大丈夫か?」
相「だ、大丈夫。松潤が格好いいから・・・」

『格好いいって。嬉し過ぎでしょ~!神様ありがとう』

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