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愛の嵐

第45章 炬燭×囚擒=寵遇

ズンっと奥を突く
突然の圧迫で肺に残っていた空気を吐き出した

櫻「かはっ、はっ、はっ」
二「何イこうとしてるんですか」
櫻「あっ、はなっせ、あぁっ、たのむっからぁ」
二「だから、我慢って言ったでしょ?」

弱い最奥への刺激にイきそうになった先端を押さえられてしまう
出口をせき止められビクビクと竿が震える

二「もぉ、翔さん辛抱しなさ過ぎですって」
櫻「っるさっ、やだっ、おくにっ、もっと、おくぅ」
二「ダメです。入口だけ解しておきましょうね」

浅い部分で出し入れが繰り返される
物足りなくて腰を揺らしてみるが
巧みに回避されてしまう

櫻「おかっしくなる、かずっ、かずっ」
二「こんな時ばっかり甘えて名前呼ぶんだから。翔さんは・・・ズルいっ」

好きだから甘くなってしまう
櫻井の求めに漸く応じて腰を進めた
欲しかった狂おしい程の快楽に酔いしれる

櫻「あっ、あっ、んんぁっ、すごっ」
二「はぁっ、結局、翔さんの思い通りってね」

知り尽くされた中を攻められ
全身が歓喜に震える
厭らしい水音が浴室に響く

櫻「イッ、イかせっ、あっんぁ、あぁ」
二「もぉ!俺を、待つっとか、ないの?」
櫻「じ、じゃっあぁ、かずもっ、イけぇ」
二「むちゃくちゃな、要求っ」
櫻「はっあぁん、もぉ、やっ、はなっして」
二「もっ、ちょいっ、待って」

頭をイヤイヤと振り涙目で振り向いた
その姿に射精感が一気に高まる

二「ずるっすぎ・・・イきますよっ」

奥を強く穿ち
せき止めた手をはなした

櫻「ひっ、あぁああ」

流れる水に混じって白濁が流れていく
イく寸前に抜き去り尻へとぶちまけた

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