
愛の嵐
第45章 炬燭×囚擒=寵遇
冷えたお茶を飲んで喉を潤した
勝手知ったる部屋の一室へ向かう
櫻「さぁ、ベッド行こうか」
二「スポーツでもするみたいに爽やかに言いますね」
櫻「俺にしたら快楽を味わえるスポーツだよ」
二「ははっ・・じゃあ、いい汗かきますか」
櫻井の後を追ってベッドルームへと向かった
櫻「脱ぐか?それとも脱がす?」
ボタンに手を掛けた櫻井がベッドの端に座って問い掛ける
さっきまでの男前はどこへやら
一転、妖艶な雰囲気を醸し出す
二「そこは俺に任せてもらいますよ」
櫻「そうか」
ボタンから手を放し二宮に向かって手を伸ばした
その手を取り甲にキスを落とす
二「今だけは俺のものでいてください」
櫻「ああ、分かった」
指先で頬に触れ首筋を撫でながら唇を重ねる
絡めた舌の熱さで行為への期待が分かった
ふっと力が抜けて後ろに倒れそうな身体を支えてゆっくりと横たえさせた
二「今日はコレ付けさせてもらいます」
アイマスクを付けて視界を遮った
櫻「好きにしていいよ」
酷い事はしないと知っているから
すんなりと受け入れた
真っ暗な中でも不安よりも期待感の方が高かった
勝手知ったる部屋の一室へ向かう
櫻「さぁ、ベッド行こうか」
二「スポーツでもするみたいに爽やかに言いますね」
櫻「俺にしたら快楽を味わえるスポーツだよ」
二「ははっ・・じゃあ、いい汗かきますか」
櫻井の後を追ってベッドルームへと向かった
櫻「脱ぐか?それとも脱がす?」
ボタンに手を掛けた櫻井がベッドの端に座って問い掛ける
さっきまでの男前はどこへやら
一転、妖艶な雰囲気を醸し出す
二「そこは俺に任せてもらいますよ」
櫻「そうか」
ボタンから手を放し二宮に向かって手を伸ばした
その手を取り甲にキスを落とす
二「今だけは俺のものでいてください」
櫻「ああ、分かった」
指先で頬に触れ首筋を撫でながら唇を重ねる
絡めた舌の熱さで行為への期待が分かった
ふっと力が抜けて後ろに倒れそうな身体を支えてゆっくりと横たえさせた
二「今日はコレ付けさせてもらいます」
アイマスクを付けて視界を遮った
櫻「好きにしていいよ」
酷い事はしないと知っているから
すんなりと受け入れた
真っ暗な中でも不安よりも期待感の方が高かった
