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愛の嵐

第45章 炬燭×囚擒=寵遇

大「ほら立って」

腕を掴み無理矢理立たせる
ふらつく櫻井を壁に押し付け唇を合わせた
柔らかい感触にウットリする櫻井

櫻「んっ、ふぅん、んぁ、んん」

物足りなくなったのか自ら舌を大野の舌に絡める
それに応えるように貪るように吸い上げた
今にも崩れ落ちそうな身体を支える
縋るように抱き付きながらも激しい口付けに酔いしれた

大「ベッド行こっか」
櫻「はぁっ、あっ、んんっ、あっ、あぁ」

大野の触れる場所全てが感じる
少しの動きにも敏感に反応していた
倒れ込むようにベッドへダイブする

大「ん?」

モゾモゾと動いて傍に立つ大野の下半身へと手を伸ばす
何をするのか分かっているのか黙って見ていた
大野のモノを取り出し愛おしそうに頬ずりをする

大「エロい」
櫻「うるさっ、ふぅっ、あっん」

先端から滲む先走りを舐めて咥え込んだ
腰に抱き付きながら舌を絡めネットリとしゃぶっている

大「美味しい?」
櫻「ふっ、んむぅ、んっんん、んっ、んっ」

頭を撫で
反った背中に指を滑らせ
双丘の間に指を差し込んだ

櫻「んっぐぅ、ふっ、っん、んぐっ」

再び蕾へ侵入してくる指に反応して口を離してしまいそうになった
大野は櫻井の頭を押さえ喉奥まで咥えさせた
苦しそうな呻き声にすらニコニコと微笑んで櫻井を見ていた

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