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愛の嵐

第45章 炬燭×囚擒=寵遇

大「全部、飲んでねっ、うっ」

喉に当たる度に込み上げる物を堪える
そんな櫻井を知っていながら構わず腰を動かす
質量を増したモノから喉へと勢い良く白濁が吐き出された

櫻「ぐっ、んっぐっ、んっ」
大「んんっ、あっ、はぁ、はぁ」

必死に飲み下しながら大野を見上げた
張り付いていた笑顔が消え
欲望を満たした表情が見える

大「ん?締まった。はぁ、苦しいと感じる?」
櫻「あっ、ふっぁん、ちがっ、あっ、やっぁあ」

指を咥えた蕾が締まった
大野は容赦なく指を動かし中を弄くり続ける
苦しいのが好きなのではなく
眉を寄せ気持ちよさげな顔見たさに苦しさを我慢していたのだ

大「指を食いちぎられそうだね」

ベッドに頭を突っ伏し
高々と腰を上げる格好に満足げに大野は笑った

櫻「あっ、もっ、やめっ、イくっ、あああぁ」

しなる身体をビクつかせパンツの中に吐き出した
開放感に浸れるはずなのに
尚も大野に攻め立て続けられる

櫻「いまっ、だめっ、あっ、いやっだぁ」
大「ん~?美味しそうに指咥えてるからさ。もっかいイけるんじゃない?」

媚薬で敏感な身体に更に追い討ちをかける
狂おしい程の快楽に溺れていく

櫻「あっ、さとっし、もっとぉ、あっん、はぁん」
大「いいよ、もっと乱れた姿を見せて」

淫らに腰を揺らしながら嬌声を上げていた

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