
愛の嵐
第45章 炬燭×囚擒=寵遇
シャツに腕を通しながら眼下に眠る櫻井を見た
大「落ちないね、どうやったら手に入るんだろ」
サラッと髪を撫でながら呟く
帰国する度に身体を重ねてはいるけど足りない
自分以外とも寝ている事も知っている
嫉妬してるけど年上だから余裕を見せていたい
何度も一緒に海外に行こうと言っているのだが
大「ことごとくフラれて結構傷ついてんだよ?」
柔らかい頬をキュッと抓る
櫻「んっ、むぅ~・・・ぐぅ」
ずっと見ていたい気もするけど
せっかく一緒にいるのに寝られるのは寂しい
少し考えて起こすキッカケが欲しくて
ルームサービスで軽食を頼んだ
大「翔くん、翔くん」
櫻「ぅ~、なぁにぃ」
大「ご飯頼んだから起きて」
櫻「あ~、うん、分かった」
ノソノソと毛布から這い出て裸体を晒した
大野も今更視線を逸らす事もなくジィッと見つめていた
櫻「見過ぎです!風呂借ります」
足早に風呂へと向かった
櫻井が起きた事が嬉しくて頬が緩んでしまう
大「早く俺だけのモノにならないかなぁ」
散らばった服を拾い上げながらシャワーの水音を聞いていた
大「落ちないね、どうやったら手に入るんだろ」
サラッと髪を撫でながら呟く
帰国する度に身体を重ねてはいるけど足りない
自分以外とも寝ている事も知っている
嫉妬してるけど年上だから余裕を見せていたい
何度も一緒に海外に行こうと言っているのだが
大「ことごとくフラれて結構傷ついてんだよ?」
柔らかい頬をキュッと抓る
櫻「んっ、むぅ~・・・ぐぅ」
ずっと見ていたい気もするけど
せっかく一緒にいるのに寝られるのは寂しい
少し考えて起こすキッカケが欲しくて
ルームサービスで軽食を頼んだ
大「翔くん、翔くん」
櫻「ぅ~、なぁにぃ」
大「ご飯頼んだから起きて」
櫻「あ~、うん、分かった」
ノソノソと毛布から這い出て裸体を晒した
大野も今更視線を逸らす事もなくジィッと見つめていた
櫻「見過ぎです!風呂借ります」
足早に風呂へと向かった
櫻井が起きた事が嬉しくて頬が緩んでしまう
大「早く俺だけのモノにならないかなぁ」
散らばった服を拾い上げながらシャワーの水音を聞いていた
