
愛の嵐
第45章 炬燭×囚擒=寵遇
相「せんせ~♪」
勢い良くドアを開けた相葉が見たのは二人が仲良く眠った姿だった
モヤモヤする想いが胸に沸き起こってくる
なんだかなぁっと頭を掻きながら近付く
相「居眠り禁止!!」
大声で二人を起こす
櫻井はビクッとして辺りを見回した
松本は邪魔をされたと不機嫌な顔で相葉を睨み付けた
櫻「あ~い~ば~!ビックリしただろ!って、松本はいつからいたんだ?」
不思議そうに松本を見た
松本は何事も無かったかのようにニッコリ笑って櫻井の頭を撫でる
松「さっき来て一緒に寝てました」
櫻「そっか。寝てたのか、俺」
相「翔ちゃん、約束してたでしょ?」
櫻「あ?そうだったか?」
相「そうだよ~」
櫻井と会話しながらも松本と相葉は目で会話する
この人は譲らない
鋭い視線を相葉に向けて櫻井の唇にキスをした
松「じゃあ、また午後に来ますね」
櫻「んっ、分かった」
相「またね~、松本」
ヒラヒラと手を振り松本を見送り鍵を閉めた
すぐさまドアに背を向け櫻井の元に駆け寄る
相「翔ちゃん」
櫻「なに?」
相「肩から首の裏がヤバイんだけど?」
櫻「何が?」
相「気づいてないんだね。虫に刺されまくってるよ」
櫻井の膝の上に腰を下ろし痕を一つ一つ指で撫でていく
何の事か察した櫻井はうなだれていた
櫻「いつも間に~」
相「さぁね?今は俺のもんだから関係ないね」
顔を上に向かせ貪るように唇を奪った
強引なのも嫌いじゃないな
そう思いながら相葉に身を委ねていく
勢い良くドアを開けた相葉が見たのは二人が仲良く眠った姿だった
モヤモヤする想いが胸に沸き起こってくる
なんだかなぁっと頭を掻きながら近付く
相「居眠り禁止!!」
大声で二人を起こす
櫻井はビクッとして辺りを見回した
松本は邪魔をされたと不機嫌な顔で相葉を睨み付けた
櫻「あ~い~ば~!ビックリしただろ!って、松本はいつからいたんだ?」
不思議そうに松本を見た
松本は何事も無かったかのようにニッコリ笑って櫻井の頭を撫でる
松「さっき来て一緒に寝てました」
櫻「そっか。寝てたのか、俺」
相「翔ちゃん、約束してたでしょ?」
櫻「あ?そうだったか?」
相「そうだよ~」
櫻井と会話しながらも松本と相葉は目で会話する
この人は譲らない
鋭い視線を相葉に向けて櫻井の唇にキスをした
松「じゃあ、また午後に来ますね」
櫻「んっ、分かった」
相「またね~、松本」
ヒラヒラと手を振り松本を見送り鍵を閉めた
すぐさまドアに背を向け櫻井の元に駆け寄る
相「翔ちゃん」
櫻「なに?」
相「肩から首の裏がヤバイんだけど?」
櫻「何が?」
相「気づいてないんだね。虫に刺されまくってるよ」
櫻井の膝の上に腰を下ろし痕を一つ一つ指で撫でていく
何の事か察した櫻井はうなだれていた
櫻「いつも間に~」
相「さぁね?今は俺のもんだから関係ないね」
顔を上に向かせ貪るように唇を奪った
強引なのも嫌いじゃないな
そう思いながら相葉に身を委ねていく
