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愛の嵐

第5章 番外編の嵐 ~大人×嵐=×××~

3つの顔を持った
仕事の顔、プライベートの顔、恋人の顔
新たな自分に一番驚いて楽しんでるのは俺か

櫻「松潤?行くよ?」
松「あぁ、翔くん!」

スッと体を近づけて

松「好きだよ、翔!」

耳元で囁く
チラリと見せる恋人の顔

櫻「あ、じゅ・・」

クスクスと笑いながら離れる
真っ赤に顔を染めながら慌てて後ろから付いて来る

恋をこんな風に楽しめるとは思わなかった
こんなに人を愛おしく想える日が来るとは想像もしてなかった
もっと知らない自分がいるのかもしれない
それを引き出すのはきっと俺の後ろにいるこの人しかいないんだろう

愛しくなる毎日を紡いで行こう
これから二人で・・・


end

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