愛の嵐
第7章 遠方の嵐
大「取りあえず部屋に入れてくれる?」
松潤は雅紀に目を移し頷き合っている
松「いいよ、入って。散らかってるけど、気にしないで!」
大「松潤が散らかってるの平気って珍しいね」
松「あ?あぁ、そうだね。雅紀と一緒だから諦めてんの!」
雅「ちょ、潤!それど~ゆ~意味?」
小突き合いながら笑ってる
そんな二人はさっさと部屋の奥に行く
名前で呼び合う事に俺達は違和感しか感じてなかった
松「ルームサービスで飲み物頼むからちょっと待ってて?」
相「俺は部屋片付けてくる!」
逃げるように奥の部屋に入っていく
俺は後を追うように入ろうとすると、松潤に止められてしまう
松「翔くん、待って?俺が行ってくるから」
櫻「は?行くなら俺だろ!」
松「この状況に混乱してるのに、追い詰めるなよ!」
ハッとして俯いてしまう
ニノは顔を背けている
リーダーはこの状況を見据え沈黙したままだ
ピンポーン
松「ルームサービスだ。ニノ、受け取っといて。俺は雅紀を見て来るから」
そのまま奥へと消えた
俺は掛ける言葉がみつからなかった
松潤は雅紀に目を移し頷き合っている
松「いいよ、入って。散らかってるけど、気にしないで!」
大「松潤が散らかってるの平気って珍しいね」
松「あ?あぁ、そうだね。雅紀と一緒だから諦めてんの!」
雅「ちょ、潤!それど~ゆ~意味?」
小突き合いながら笑ってる
そんな二人はさっさと部屋の奥に行く
名前で呼び合う事に俺達は違和感しか感じてなかった
松「ルームサービスで飲み物頼むからちょっと待ってて?」
相「俺は部屋片付けてくる!」
逃げるように奥の部屋に入っていく
俺は後を追うように入ろうとすると、松潤に止められてしまう
松「翔くん、待って?俺が行ってくるから」
櫻「は?行くなら俺だろ!」
松「この状況に混乱してるのに、追い詰めるなよ!」
ハッとして俯いてしまう
ニノは顔を背けている
リーダーはこの状況を見据え沈黙したままだ
ピンポーン
松「ルームサービスだ。ニノ、受け取っといて。俺は雅紀を見て来るから」
そのまま奥へと消えた
俺は掛ける言葉がみつからなかった