テキストサイズ

愛の嵐

第7章 遠方の嵐

賑やかに楽しく?夜は過ぎていく
酒を頼みヘロヘロになったけど、膝で眠る雅紀がいる
それだけで今は幸せだ

朝日が登る前に海へ行く
朝焼けが見たかったから
二人で抜け出したかったんだけど・・・

大「眠いよ~」
ニ「せっかくなんだから文句言わない!」
松「もうすぐだから我慢しなよ!」

はぁ~仲がいいのも考えもんだな

相「みんなで朝日が見れるなんて幸せだよね~」

雅紀が幸せならそれでいっか
この笑顔が見続けられるなら
俺は全てに立ち向かえるよ

相「見て~!太陽が上がるよ!凄いね~」
ニ「ほんとだ!見てリーダー!」
大「・・見てる・・・これは凄いなぁ」
松「創作意欲湧いただろ?」
大「うん。湧いてくる!」
櫻「これは感動するね」

それぞれの思いを抱えながら昇る朝日に見入る

相「翔ちゃんと一緒に見れて良かった!」

俺の指を握り締め微笑む
手を握り直し

櫻「うん。雅紀と一緒に見れて嬉しいよ」

微笑み返す
こんなに胸が高鳴ってる
光を浴びて幸せが身体中に広がるのを感じていた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ