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愛の嵐

第7章 遠方の嵐

《相葉side》
空港で別れて俺達は仕事へ向かった
潤とはあれから普通だった
いや、普通にしてくれた
本当にいい奴だよ

松「あんま見んなよ!押し倒すぞ?」
相「あはっ!そんなしないの知ってるも~ん」

日本に帰る前日
最後の夜
一つだけ潤の願いを叶えた
その他が却下だったので、これしか残らなかたんだけど

松「ありがと。日本に帰ったら出来ないからね」
相「感謝されると複雑かも」
松「そうか?そうかもな・・・んじゃ、おやすみ、雅紀」
相「うん!おやすみ、潤」

同じベッドで手を繋いで眠った
それは松潤にとって二度と来ない幸せな夜になった

翌日の昼に空港から日本へと飛んだ
飛行機の中で松潤はずっと寝てる
昨日寝れなかったのかな?
俺はぐっすり寝たんだけどなぁ
疑問は残るけど、暇だから俺も寝る事にしよう
起きたら日本でありますように・・・

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