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愛の嵐

第9章 狂恋の嵐

《二宮side》
体中痛いし、喘ぎ過ぎて喉ガラガラ
もう夕方だしなぁ
動けるようにはなったけど

二「だるい~・・ん?メール」

Jからだ

『プレゼント喜んでくれた?
かなり楽しめる物だったと思うよ
もし時間あるならご飯一緒しない?
翔と二人で返事待ってるよ!』

ご飯は無理だな
体がガクガクしてんのに行ける訳ない
今度にしてもらおっと

相「どうしたの?」
二「あ~、Jからメールで一緒にご飯食べないかって」
相「無理!もう眠たくなってるのに」
二「だよね。んじゃ、断っておくよ」
相「ん~。ちょっと寝てもいい?」
二「俺も寝る。起きたらゆっくりしよう」
相「ん。和と一緒にね?」
二「そうだね。二人でゆっくりしような」

もう寝たんだ・・寝ながら笑ってる
幸せな夢でも見てるのかな?
俺も眠たくなってきたな
起きた時もいつもの笑顔で笑ってて


艶麗の微笑
俺の恋人さん





end

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