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愛の嵐

第9章 狂恋の嵐

《相葉side》
結局4時間もヤッてたなんて
体がガクガクして力が入らない
和も同じ状態だし

俺は和に媚薬を使わない事を決めた!
だって最後は俺に返ってくるから

二「今度は雅紀に即効性を使ってやるよ」
相「いやだ!」
二「いつ使うか分からないし、拒否権は無い!」

動かない体で口だけ動かす

二「そうだなぁ、使わない変わりに条件がある」
相「何?その条件飲むから媚薬はやだ!」
二「へぇ、条件飲むんだ。じゃあ、今度からはちゃんと言葉にしなよ?」
相「何を?」
二「エッチの時恥ずかしがらずに言う事!」

はぁ?そんなの無理に決まってる

相「無理!」
二「じゃあ、媚薬だね」
相「媚薬はやだ」
二「あ~面倒だな。媚薬使って言わすからいいよ」

なんでそうなる!
こうなるともうダメだな
そのうち媚薬を飲まされる事を諦めるしかない
俺の体・・もつかなぁ

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