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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

意地悪のつもりだった
自分でも分かってるのに、真剣な瞳と伝わる鼓動にマジになっていく
雅紀の声で、言葉で、気持ちを聞かせて欲しい
重症なのは分かってる
言わせたいんだ!
身勝手だけど今この幸せな瞬間を噛み締めたい

相「いつからなのかな?僕は気付かない内に
、じゅ・潤に恋してたみたい。ずっと確信が無くて、メンバーだからって思ってた。」

跳ね上がる心臓は呼吸も早くさせる
赤面した顔を隠したいけど、両手は互いの胸の上で繋がれたまま

相「さっきの潤の話し聞いて嬉しかったんだ。気持ちに確信持てたし、同じだったんだって思えた」

『あぁ、もう抑えて切れない。早く言ってくれよ』

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