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愛の嵐

第11章 宴舞の嵐

《相葉side》
泊まる事にしたけど潤は迷惑じゃなかたのかな?
俺は何だか嬉しいんだけど

相「このカレー旨いね!」
松「そう?ありがとう。嬉しいな」

そう言って笑う潤にキュンとしてしまう
俺、どうしたんだ?
でも潤が笑うと俺もつられて笑っている

松「雅紀となかなかご飯とか行けなかったから楽しいな」
相「そうだね。今度から、ご飯一緒に作ってからレッスンしようか?」
松「それいいね~♪せっかくだから楽しまないとだね」

ふふっ可愛いな
これから少しずつ潤と言う人を知っていける喜びが心に芽生えた

相「ご飯も食べたし、今から何する?」
松「映画見てもいいし、テレビ見てもいいよ。ゲームもあるし」

あ~どれもいいなぁ
一緒にした事の無い物ばっかりだ
本当に潤とはメンバーだけど接点が無かった

相「潤に任せるよ」
松「じゃあさ、俺らのDVD見る?」
相「それ面白いかも!どれ見る?」

潤が取り出したのは
10~11年のツアーDVD

松「これなんかどう?」
相「いいねぇ!久しぶりに見ると面白いんだよなぁ」
松「だよねぇ。んじゃ、見ましょうか」

横切る潤からフワリと香る
ドクッと血が騒ぐ
DVDをセットする後ろ姿にドキドキしてしまう

松「出来た!」

あ・・ヤバい
振り返り微笑む潤が色っぽい
まだ少し濡れた髪が艶めかしい
俺は心臓が煩いくらいに高鳴っていた

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