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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

《相葉side》
松「ん~幸せ!」
相「んなぁ、もう!恥ずかしいってば///」

ちゅっ・んちゅ・・むちゅ~

松「俺は今、幸せを噛み締めてんの!黙ってキスされてな」

ニヤリと笑う男前な顔に見とれてしまう
あ、またキスされる!
目を瞑ってキスを待っていると

松「目開けて?ずっと俺の事だけ見てろ」

瞼を開けると僕の目には潤の瞳しか写ってなかった
見つめ合いながらするキスは官能的
どんな愛撫より、どんな言葉より、脳に直接届く

相「あ・・んむぅ・・ふぁ・・はぁ・・んっ」

ちゅっと最後に触れるだけのキスを落として顔が離れた

松「ふぅ、やっと俺だけの雅紀になったな。絶対離さない!」
 
嬉しそうに笑いながら言葉を紡ぐ潤はどこまでも格好いい

『あ~その顔が、自信に溢れてる笑顔が好きなんだなぁ』

伝えたい

今の僕にも自信を持って言える言葉があるんだ
大好きな人だからこそ大事な事だって思うから伝えていきたい
ありったけの想いを込めた笑顔と共に

相「離れないから大丈夫だよ!でも、絶対離さないでね!」

END

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