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愛の嵐

第12章 番外編の嵐~紳士×小悪魔=熱烈?~

最中に電話がなっていた気がする
でも俺は和を愛する事を最優先にした

ニ「しょ・・もっと・んぁ、あん・・っん」
櫻「貪欲だねぇ~、はぁ、っく」

最奥へ打ち付ける
もう何度か流し込んだそこは、卑猥な音と白く泡立つ液体にまみれていた

櫻「すご・・壮絶な、眺め!」
ニ「いやぁ、んっ・・しょう、もぅ・・」
櫻「そだね・・最後だ!ちゃんと受け止めろよ!」

フィニッシュに向けて激しく動く

ニ「あ、あっ、んっ、はっあん・ダメェ・・しょ、イくぅ」
櫻「和、イって!俺も・・っく、あぁ!」

グッタリと和に倒れ込む
和は虚ろな瞳で俺の全てを受け止めた

櫻「大丈夫?」
ニ「無理っ!はぁ・・翔って・・S?」
櫻「そうじゃないけど・・和はM?」
ニ「そう・かも?」

和にだけSかもしれないな
煽るの上手い辺り小悪魔なMだ
俺はこれから煽られ振り回されるSか

櫻「今日はもう寝なよ!」
ニ「ん、そうする~。一緒に寝る?」
櫻「当たり前だよ!ほら、おいで!」

俺の腕に頭を乗せて、眠そうに欠伸する

櫻「和、おやすみ」
ニ「おやすみ、翔」

すぐに小さな寝息が聞こえた

櫻「無理させちゃったな。明日からコンサートなのに」

ふと皆の事を思い出したけど
俺も激しい運動のせいで眠気が襲ってくる

櫻「明日報告と謝罪をしよう。今日は、も・・むり・・・」

そのまま朝まで泥のように眠った

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