テキストサイズ

愛の嵐

第16章 番外編の嵐 ~首輪×嬌声=ニャンニャン~

松「どっちがいい?」

赤と青の小瓶
知ってるよ、媚薬でしょ

松「選ばせてあげるよ」
櫻「あ・・・赤」

俺が選んだのは即効性
遅効性は辛いんだって!

松「ほら、口開けて?」

大人しく上を向いて口を開ける
ほんの少しだけ
潤は理性が残るだろう量を口に入れる
理性を残して楽しむのが好きらしい
どこまでも・・・だな

松「見て?首輪には名前入りなんだよ♪」

♥SHO♥
ハートってラブリー過ぎるだろ
赤い首輪は俺の首にチリンと音を鳴らしながら付けられた
自分で猫耳を付けるのは堪らなく恥ずかしい

松「ん~♪やっぱり似合うね。可愛い!」
櫻「あ、ありがとう?」

素直に喜べないよ
首輪に猫耳・・・いよいよ尻尾

松「そろそろ媚薬が効いてくるかな?じゃあ、尻尾つけようか」

その言葉にビクッと体が震えた
ただの尻尾な訳がない!
ローションを付けた細めのバイブが見えた

松「あれ?何もしてないのに準備出来てるよ?やらしい身体だね~」
櫻「じ、潤がそう仕込んだクセに!」
松「そうだよ♪俺好みの身体だからね」

そう言ってゆっくりと中へ押し入れてきた

櫻「あっ、きつっ、っく、はっ、はぁ」
松「そうそう、息吐いて力抜いてね~♪」

楽しそうに言うな~
こっちは大変なんだからなぁ
気持ち良くて力入るのを必死に抜いてんだ!

松「ほら、入った~!尻尾が出来た♪抜けないように締めてないとダメだよ?」
櫻「んっ、んっ、ふぅ、あっ、っん」

松「猫なんだから、人語話したらダメだよ!」
櫻「じゅん~!あっ、やっ、はぁん」

尻尾を撫でられると中のバイブまで響いて擦られる

松「そうだったね!名前だけは許すよ。今から猫語開始♪」
櫻「に・・にゃ、あっ」
松「うわっめちゃくちゃ萌える!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ