無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

松「今度は俺の番！」

繋がったまま和を横たえる

二「あ・・潤・・」
松「ん、何？和、ちゃんと言って？」

もじもじすんなよ～
色々堪えてんのに余計に刺激される

二「あ・・あぃ・・る」
松「っ・・・和」

ヤバい泣きそう
ちゃんと聞こえた、和の声

『あいしてる』

松「俺も愛してるよ」

和の色が俺の色を塗り替えていくみたいだ

ゆっくりと色を混ぜ合わせるように深く繋がる

二「あっん、んっ、はぁ」

短い喘ぎは俺の動きに合わせて紡がれる
スピードを上げて追い詰める

松「あっ、はっ、やばっ」
二「いいっ、んっ、やぁ・・イっちゃ」
松「一緒にイこう」

水音と激しくぶつかる身体の音
肩を押さえスパートを掛ける

二「あっ、あっ、はぁっ、もぅ・イあぁ～」
松「はっ、あっ・・っくぅ」

ほぼ同時に放った
けど、俺はまだ足りない
まだ和が欲しい
イッたばかりの身体を返し後ろから掻き回す

二「ひゃっ、はぁ～っん、じゅ・・んんっ」
松「はっ、ごめん・・もっと欲しい」

和は涙目で振り返る
非難の目ではなく、受諾の合図
背を反らせて刺激を受け入れる

二「ふっあぁ、んっぁ、あっあぁ」

覆い被さり手を繋ぐ
絡まる指先は白くなっていた