
愛の嵐
第20章 諷意の嵐
相「ふ・はぁ~、良く寝たのね~」
動こうとすると腕が動かない
相「ん~?なんだぁ・・・うぉ、智くん?」
大「あ~、やっと起きた?」
相「な、何で智くんが俺と寝てるの?」
大「やっぱり覚えてないか。雅紀くんが俺を抱き枕にしたんだよ?ふあ~」
相「マジで?そ、それはごめんなさい」
欠伸をしながら俺から離れる
あれ・・・何か淋しい
手を伸ばして袖を掴んでしまう
大「ん?まだ眠いの?」
相「んん、違う。離れるの淋しい」
大「寝ぼけてる?」
相「起きてるよ!」
よしよしっと撫でられて嬉しくなる
大「猫みたいだね、可愛い♪」
撫で回されてもみくちゃにされる
か・可愛い?
うわ~、嬉しいんだけど♪
やっぱり俺って智くんが好きなんだ
構って欲しくて、俺を見て欲しくて仕方ない
相「好き」
大「ん?何か言った?」
頭をくしゃくしゃに撫でられたまま
相「うん♪俺、智くんが好き!」
大「は?・・・え・俺?」
相「うん、智くん♪好きじゃダメ?」
固まってる
ん~どうしたらいいかなぁ?
動こうとすると腕が動かない
相「ん~?なんだぁ・・・うぉ、智くん?」
大「あ~、やっと起きた?」
相「な、何で智くんが俺と寝てるの?」
大「やっぱり覚えてないか。雅紀くんが俺を抱き枕にしたんだよ?ふあ~」
相「マジで?そ、それはごめんなさい」
欠伸をしながら俺から離れる
あれ・・・何か淋しい
手を伸ばして袖を掴んでしまう
大「ん?まだ眠いの?」
相「んん、違う。離れるの淋しい」
大「寝ぼけてる?」
相「起きてるよ!」
よしよしっと撫でられて嬉しくなる
大「猫みたいだね、可愛い♪」
撫で回されてもみくちゃにされる
か・可愛い?
うわ~、嬉しいんだけど♪
やっぱり俺って智くんが好きなんだ
構って欲しくて、俺を見て欲しくて仕方ない
相「好き」
大「ん?何か言った?」
頭をくしゃくしゃに撫でられたまま
相「うん♪俺、智くんが好き!」
大「は?・・・え・俺?」
相「うん、智くん♪好きじゃダメ?」
固まってる
ん~どうしたらいいかなぁ?
