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愛の嵐

第22章 灼熱の嵐

相「あ・・・お腹なっちゃった」
松「ぶっははは!」
相「も~!笑わないでぇ」

真っ赤な顔で膨れている
頭を撫でながら宥める

松「とりあえず何か食おう!・・今何時?」

顔を見合わせ時計の方を向く

松・相「あ~~~!」

もうすぐ12時
学校は昼休みに突入するね~
遅刻どころじゃないなぁ

松「もう休む?」
相「今更ねぇ。それに身体重くて無理!」
松「あぁねぇ♪んじゃ、のんびりランチしますか~」
相「さんせ~♪」

冷蔵庫を覗いて何があるか確認する

松「卵あるけど、目玉焼きとスクランブルエッグどっちがいい?」
相「目玉焼き~!」
松「りょ~かい♪」

これ食ったら雅紀さんに告白しよう
身体だけじゃ嫌なんだ
心も何もかも全てが欲しいから

相「ね~、潤♪」
松「ん~?」
相「大好き♡」

恐るべし天然
先越された!


end

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